あなたは、アパホテルに泊まったことがありますか?もしありましたら、
その部屋の狭さに驚いたことでしょう。
アパホテルの部屋は、一般的な都市型ホテルよりも狭く、平均11㎡しかありません。
しかし、その狭さがアパホテルの強みになっていることをご存知でしょうか。
アパホテルは、狭さを逆手にとって、経済的・環境的・快適性・機能性の面で多くの価値と魅力を生み出しています。
また、新都市型ホテルという新しいスタンダードを確立し、海外展開にも積極的に取り組んでいます。この記事では、アパホテルのあえての”狭さ”が生む価値と魅力について解説します。
狭さがもたらす経済的・環境的メリット

アパホテルの部屋を小さくすることには、経済的・環境的なメリットがあります。
経済的なメリット
まず、部屋を小さくすることで、建物全体として約20%他ホテルより部屋が多くつくれます。
これにより、土地や建物のコストを抑えることができます。
例えば、東京都内の一般的な都市型ホテルは、1㎡あたり約100万円の建築費がかかりますが、アパホテルは約80万円です。
また、部屋数が多ければ、客室稼働率や収益性も高まります。
アパグループは2020年11月期に904億円の売上高と9億5000万円の最終利益を達成しました。これはコロナ禍で大打撃を受けた他社と比べても優秀な数字です。
環境的なメリット
次に、部屋を小さくすることで、環境負荷を小さくすることができます。
アパホテルの炭酸ガスの排出量は、一般的な都市型ホテルの3分の1です。
これは、部屋の面積が小さければ、空調や照明などのエネルギー消費量も少なくなるからです。
例えば、東京都内の一般的な都市型ホテルは、1泊あたり約10kgの炭酸ガスを排出しますが、アパホテルは約3kgです。
また、浴槽は卵形でゆったり入れるのに、湯量は通常の80%で済みます。

浴槽に湯を入れるのも、一定量溜まると給湯が止まる定量止水栓で、湯をあふれさせるムダや心配がありません。
こうした工夫により、水やガスなどの資源の節約にも貢献しています。
狭さがもたらす快適性と機能性
アパホテルの部屋は、狭いながらも快適性と機能性に優れています。
まず、ベッドは横幅140cmで寝心地が良く、テレビは40型以上で見やすいです。


部屋の機能はコンパクトにまとめられており、ベッドに寝ながら操作ができます。
枕元には、照明やエアコンなどのスイッチや携帯電話の充電コンセントなど必要な機能が揃っています。

また、Wi-Fiルーターも1部屋1つに増設されており、ネット環境も強化されています。
アパホテルは、新型コロナウイルス感染症対策も徹底しています。
公式アプリで手続きを済ませておけば、QRコードをかざすだけでチェックインできるシステムを全店に導入しています。
これにより、接触や待ち時間を減らすことができます。また、新型コロナウイルスの療養宿泊所にも手を挙げており、軽症者を全国の23棟で受け入れています。
感染リスクを低減するために、部屋の清掃や食事提供なども工夫しています。
実際に10㎡のシングルに泊ってみると
以前のこちらの記事でも徹底レビューしましたが、実際に僕が10㎡のシングルに泊まった時の体験記です。
実際に泊まってみると、部屋の印象としては、狭さは全然感じませんでした。
コンパクトにまとまりつつ、必要な動線は確保されていて、必要な機能も揃っていました。
店舗によって作りは微妙に違うかもしれませんが、このときに泊まったアパホテル&リゾート新潟駅前大通は狭さは感じませんでした。

しかし、風呂などの水回りは狭さを感じました。
狭いスペースにギュッとまとめた感じがありました。

しかし、この水回りの狭さはあえて意図して狭くしているらしいです。
アパホテルでは、大浴場がある店舗が多くあります。
そこで、あえて意図して浴室を狭くしておくことで、大浴場利用を促進しているみたいです。
大浴場を利用することで、お客さんの満足度が上がります。
さらにはホテル側としては、一番メンテナンスに手の掛かる水回りをコンパクトに、そして部屋の外の大浴場を利用してもらうことで、メンテナンスコストを抑えられ、設備の劣化も抑えることが出来ます。
狭さにはこのようなハッキリとした意図があるみたいです。
新都市型ホテルという新しいスタンダード
アパホテルは、「新都市型ホテル」という新しいスタンダードを確立しています。
これは、従来の高級ホテルというソフトの延長線にあるものではなく、時代の流れに合わせたコンパクト化や環境重視というコンセプトに基づいたものです。
アパグループ代表の元谷外志雄氏は、「いずれ世界のホテルはこの『新都市型ホテル』に収斂される」と言っています。
アパホテルは海外展開にも積極的です。2015年にアメリカ本土へのホテル進出を果たしました。フランチャイズチェーン(FC)で展開し、「5年間でアメリカに100ホテル開業」が目標です。
日本人向けにウォシュレットや浴槽などを設置したり、日本食レストランも入れたりするなど、自社ソフトを活かしながら現地のニーズに応えるサービスを提供しています。
アパホテルは、アメリカだけでなく、カナダやフィリピンなどにも進出しており、今後もグローバルな展開を狙っています。
まとめ
アパホテルの狭さは、経済的・環境的・快適性・機能性の面で多くの価値と魅力を生み出しています。
実際に泊まってみると、部屋の狭さはそこまで感じず、むしろコンパクトで使いやすい印象です。
水回りの狭さは感じるものの、ビジネスホテルとしては快適な宿泊体験をすることが出来ます。
アパホテルは、時代の変化に対応しながら、ビジネスホテル業界のリーダーとして存在感を示しています。
みなさんも出張や旅行の際にはアパホテルを利用してみてはいかがでしょうか?
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